今ではリストラが当り前に行われる時代になりましたが、その結果、働き手のストレス、心の問題がクローズアップされるようになってきました。
今までは雇う側や役職が付いた上司が(仕事の責任から)ストレスになりやすいと思われてきたこともありましたが、ストレスは誰にでも起こることです。
イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者らがおこなった研究ではリストラで解雇された元従業員、5,000名と会社に残った4,000名の従業員のストレスを比べました。
その結果、リストラに全く関係のない企業と比べて、リストラを実施した企業の元従業員で解雇された人がストレスによって治療を受ける確率は64%も高かったと言います。(男性の場合)
しかし、意外かも知れませんが、解雇されずに会社に残った社員がストレスから治療を受ける確率は50%も(リストラに無関係の企業の社員に比べて)高かったのです。解雇されても、会社に残ってもストレスは高いという結果だったと言うわけです。(男性の場合)
研究結果ではリストラによって女性は男性ほど大きな(ストレスによる)影響は受けていなかったそうですが、これはイギリスのケースですから日本で当てはまるかどうかは定かではありません。
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