今ではマンションのベランダなどの共有部分での喫煙は禁止すべきだとする動きもあります。実際にマンションの管理組合によっては禁止しているところもあります。
ベランダで喫煙しても受動喫煙は防げない理由では私自身以前にどうしようもないスモーカーでやはりベランダや換気扇の下などで喫煙していた話をしましたね。
ベランダなどで喫煙すれば子供や家族に被害をかけないだろうという甘い考えでいる人は沢山いると思います。私もそうだったのですから。
しかし、以前に外で喫煙している喫煙者がいる家庭とそうでない家庭である調査が行われています。これはオーストラリアで行われた調査でしたが、24時間空気中にある物質などを92件の家庭で調べたのです。
その結果はどうなったか、もうお分かりだと思います。
喫煙者がいる家庭では家の中(リビング)にタバコに含まれる物質(ニコチン他)が非常に高かったという結果になりました。
研究者らによると、その家の中でタバコを吸っていないのにもかかわらずタバコに含まれる物質が家の中で検出されたのは、喫煙者が吐き出す息にそれらの物質が含まれていたからだといいます。
つまり、タバコを吸い終わった後でも肺などに残されたタバコに含まれる物質を喫煙者は家に戻ってから吐き出していたということになります。さらに研究者らは髪や衣服にもそれらの物質は付着していたと指摘しています。
ベランダなど屋外でタバコを吸う喫煙者がいる家庭の子供はそうでない子供に比べて喘息などの病気にかかるリスクが3倍も高いという結果になっています。
研究者らは窓を開けての換気や空気清浄機などを使ってもタバコの被害を減らすことは出来なかったと報告しています。
つまり、タバコを吸っている限りは家族や他人に受動喫煙をさせていることになるわけです。喫煙のマナーは結局吸わないことなのです。
私はこれがきっかけで禁煙すべきだと決断しました。やめる前は不安や恐怖感がありました。これでもう人生を楽しめなくなるのではないか・・・。喫煙者が禁煙する時には誰もが思ってしまうことです。
しかし、タバコから解放された私は気づきました。今までタバコの効果だと思っていたストレス解消や楽しみを与えてくれる、増やしてくれること、集中力が増したり、癒しや落ち着きなどは全てニコチンによる幻想だったことを。
そしてタバコが与えてくれることを1つだけ見つけたのです。
それはタバコがタバコを1本吸うことによって生まれる不安やイライラ、落ち着かない感覚、そして次の1本への渇望を癒してくれるということ。つまり、タバコを吸うということで得られるものはタバコを吸いたい気持ちを一時だけ解消してホッとできることだったのです。
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