痔は手術しないと治らないのか
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痔は手術しないと治らないのか

痔を治すには手術しかないのだろう・・・そう考えている人がいます。ただでさえ、肛門科は恥ずかしい、と考えているのに、痔となれば手術しかないのではないかと思っているのですから、肛門科を受診するわけもありません。

しかし、実際は痔は手術をしなくても治すことができます。先進国の場合の痔の手術率はドイツで7%、イギリスで5%、アメリカで4%というデータもあるくらいです。

では日本ではどのくらいかと言うとおおよそ2割から3割が手術となっているようです。つまり7割程度の人は手術をしないで痔を治しているわけです。この数字は先進国と比べると高いですが、日本での肛門科の受診率が上がれば、手術率はもっと下がるのではないでしょうか。

痔は手術をしなくても治る・・・といいましたが、それも痔の種類によって違います。痔核(いぼ痔)の場合は2割から3割の手術率、裂肛(切れ痔)の場合は1割程度のようです。

また、痔ろう(あな痔)の場合はそのまま放置しておくとがんになる場合もありますので、手術が必要です。

手術と一般的にいっても病院などによっても違ってくると思います。まずは日常生活を改善させてみる・・・というのが今の流れではないでしょうか。日常生活に支障をきたしている・・・とか、手術なしでは改善が見込めない場合、または痔ろうの場合などを除いて、とにかく手術をすすめてくる病院であれば、手術をする理由についてたずねてみてもいいと思います。

記事:2010年01月13日

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