固い便をやわらかくしたいと思っていても、どうしてもやわらかくならない。そんなことに悩んではいませんか?
実は筆者もその昔は同じ問題で悩んでいたことがありました。そう、あることに気づくまでは。
便が固いと便秘になり、その結果は痔です。固い便は排便の際に肛門上皮を傷つけ、切れ痔やいぼ痔等の最大の原因になります。
いぼ痔の場合、歯状線(肛門と直腸を結ぶ線)より直腸側にある場合は痛みなどは感じませんので気づかないでいるだけのケースも多く、出血しても痛みがないので平気だと思っているかも知れません。このいぼ痔が外に飛び出してくる(脱肛)までの話ではありますが。
さて、話はそれましたが便を柔らかくするためには今の生活習慣を変える決意が必要です。何を大げさな・・・そう思うかも知れません。しかし、その位でないとやわらかい便を出すことはできません。
やわらかい便は水分を適度に含んでいます。毎日出るけれど固くて困っているという人の便は水分が決定的に不足しているわけですね。
そこで、1日の水分摂取量の目安として2リットルにします。これは食事に含まれる水分も含めてですが、水を1.5リッターは飲みます。まずこれを毎日続けて下さい。
これと同時に行わなければいけないことがあります。
それは1日25グラムの食物繊維を摂取するということ。これは水分の摂取と同時に行います。どちらが欠けても便はやわらかくなりません。食物繊維25グラムというのは不足している人(日本人の平均は1日15グラム)にとっては非常に大変なこと。
食物繊維については他のページでもご紹介していますので、これ以上は省きますが、1つヒントがあります。それはサラダで食物繊維を摂取しようなどと思わないこと。
サラダだけでは大量に食べてもなかなか25グラムには届きません。食物繊維は野菜も大切ですが、豆類、いも類、きのこ類、海藻類、穀類(玄米など)からとってください。
最後に固い便を柔らかくする上でとても重要な要素をご紹介しましょう。
赤ちゃんの腸は丈夫です。便も固くありません。でも大人になると便秘に悩まされるようになる。その1つの理由は腸内細菌の変化・・・です。生まれてから1週間もすると赤ちゃんの腸内細菌の95%はビフィズス菌になります。
ところが、年齢を重ねるとこの善玉菌であるビフィズス菌が減少してきます。腸内に悪玉菌が増加すれば、腸の動き(ぜん動運動)が弱まります。腸の運動が弱まれば、それだけ便は長い間腸内に留まることになります。
こうして排出されずに腸の中にたまった便は腸によって水分がどんどん吸収され、便は固くなってしまうわけです。
ではどうやってこの善玉菌を増やせばいいのでしょうか?
それにはビフィズス菌にエサを与えてあげることです。エサ?と疑問に思われるかも知れませんが、ビフィズス菌を増やすためにはそのエサとなる「オリゴ糖」を与えてあげることです。
このオリゴ糖の中で私がおすすめしているものがあります。それが、北の大地の天然オリゴ糖
です。オリゴ糖で便秘が治ったでもその体験談を掲載していますので参照下さい。
オリゴ糖はもともと大豆などにも含まれる天然の成分ですが、このオリゴ糖を1日(北の大地の天然オリゴ糖
では1日5gを目安にするといいと思います)3g摂取しただけでも腸内のビフィズス菌が2割増加したという調査結果があります。
また、女子大学生を対象にして行った調査でもオリゴ糖を摂取したおよそ6割が「便が柔らかくなった」と回答しています。
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